推しの応援グッズ制作で、最近愛用しているのが「ラミネーター」
レース観戦は天候も左右されますし、ピットウォークでは物の出し入れの際、軽量化や耐久性も考えたいとこ(考える人)
ラミネーターを使おうと思ったのは、昔仕事で販売やっており、値札とか店頭ポップとか作成するのにガンガン使っていたので、
ある日ふと思いつきました。
今回は、ラミネーターの選び方やフィルムの注意点も交えつつ、
「ラミネーターで推しグッズ制作」についてまとめました。
スポンサーリンク
ラミネーターで作った応援グッズアイデア
作り方は上記の動画でもご覧いただけます。
私が作ったものですと
- A4サイズ応援ボード
- チケットデザインアイテム
- 団扇
まだ他にも作れそうなものはありますし、作るのも簡単なので、レースに行く前日まで作業できると思います
(早めに終わらせたいがネタは直前まで拾いたい)
保存の面でもラミネーターは使えます。
他にもサーキットでもらったチラシ、F1ですと2022年、2023年とモビリティランドからチケットが送られてくると、チラシが入ってるんですが、それをラミネーターで保存してもいいかなと思います。
ラミネーターで私が作ったもの
ここからは私が作成したアイテムについて紹介します。
A4サイズ応援ボード
基本A4サイズをベースに、カットして作ったりしてます。
A4の応援ボードを作ったキッカケとしては
- 団扇ははずかしい
- 画用紙だと折れる、雨に弱い耐久性対策
レース開始前に「○分前ボード」を掲げますが、あの感覚で使えればいいかなと作成しました。
現地行くまで考えてなかったんですけど、これに直接サインしていただけましたので、
サイン帳にもいいかなと思います。
普通紙でもよいのですが、発色、キレイさを求めて私は写真用紙にプリントしています。
プリンターが無い方は、コンビニプリントを利用する手もあります。
写真ですとサイズが小さくなりますが、普通紙、コンビニによっては光沢紙でA4サイズがあります。
チケットサイズアイテム
F1のプラスティックチケットが無くなったので、お友達へのプレゼントで作成
- サイズは縦13cm×横5.3cm
- A4サイズで6枚分作成
審議あげますカード
すっかり忘れてました・・・私がラミネート買った理由はこれを作るためでした。
今はデザイン変わってしまったんですけど、この審議が好きです。
みんなに審議をおみまいすべく配布しました。
うちわ
飛び出すカルロスランド団扇のコーティングはラミネーターを使用してます。
薄いプラ板0.2mmを焼かずに使用。
画用紙で作ってもよかったんですけど、紙感が嫌だったので、プラ板の色付けはアクリル絵の具を使用してます。
うちわの骨は100円ショップで買ったのですが、ネットの方が安いです。
この作り方だと画用紙で作るアイドルの手持ちの名前ボードも、何枚か重ねる(折りたたんで使えるようにする)などすれば雨にも強いタイプで作れるのではないかと。
こういうの作る時のアイデアというかマインドは、もう中学生さんをイメージしてます。
ラミネーターの選び方
自分の経験から昔仕事で使ってたラミネーター選びと、同じ感覚で選んでしまったのですが、ラミネーターはサイズと厚みを考えて購入した方がいいです。
私が購入したのはA4サイズですが、A3サイズ対応のラミネーターもあります。
厚さに関しては最大ラミネート厚というものがあります。
写真用紙の厚みが0.20mm、それにフィルムの厚みも加わります。
一般的なラミネーターでは大丈夫ですが、作成するものに厚みがある場合は「最大ラミネート厚」も考慮してください。
そして「連続再生時間」もチェックしましょう。
ラミネーターは連続で使うと上手くラミネート出来なかったり、詰まったりすることがあります。
私は仕事でラミネーターを酷使しているのを見てるので、「連続再生時間」はチェックしたものの、連続での使用は控え、たまに休ませています。
あと、予熱にかかる時間もメーカーによって違います。待てばいいだけなのですが、気になる方はそちらもチェック。
ラミネートフィルムの選び方
ラミネーターのフィルムは100円ショップでも売っています。
これはラミネーターの機器によって差が出るかもしれないのですが、私のラミネーターですと、100円ショップで購入したものは白く曇ってしまいました。
2回目はまだマシになったのですが、熱が足りないのかもしれません。
大事なものをラミネーター加工する際は、別のものでテストすることをおすすめします。
私は100枚入りの物を買ってしまいましたが、まだまだ大量に残っていますので、少ない枚数でまずは試した方がいいです。
ラミネートフィルムにはサイズもあり、A3/A4/B5/カード などサイズが豊富です。
メーカーもいろいろなところから出していますので、お持ちのラミネーターの対応フィルム厚に合わせて購入しましょう。
まとめ
ラミネーター、ラミネートフィルムで気を付ける点は
- 対応サイズ
- 最大ラミネート厚
- 予熱時間
- 連続使用時間
デザインに関しては、私は主に
- CLIP STUDIO PAINT PRO
- Adobe Illustrator
- Canva
を使用しています。
Canvaは無料で使えるグラフィックオンラインツールで、素材やテンプレートも豊富なのでおススメです。
ラミネーターは推しグッズ制作はもちろん、チラシや写真などの保存にも使えますし、家のディスプレイ制作や、学校や仕事でも使えるアイテムですので、1台持っておくと便利です。